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Indeedの効果は?求人掲載の9つのコツや書き方と応募が来ない原因を解説

M.IMAI

Indeedの効果は?求人掲載の9つのコツや書き方と応募が来ない原因を解説

Indeed(インディード)に求人を掲載したものの応募が来ない。効果の悪い求人をどう改善すれば良いかわからない。そんなお悩みはございませんか?

本記事では、Indeedで応募が来ないよくある原因をご紹介すると同時に、改善に向けた対策と効果につながる求人掲載のコツを解説しています。

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Indeedの運用を代理店に任せようと思っているものの、どこに頼めば良いかわからない。そんな方は、こちらの資料をチェックしてみてください。Indeedの自社運用と代理店運用の違い、代理店の選び方のポイント、運用先を切り替えるデメリットや注意点について詳しく解説しています。

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Indeedへの求人掲載で知っておきたい基礎知識
Indeedへの求人掲載で効果が期待できる理由
Indeedの求人広告掲載で効果がない・応募がこない3つの原因とは?
Indeedの掲載で効果が出る・応募数が増える求人原稿の書き方

Indeedへの求人掲載で知っておきたい基礎知識

ここ数年で、CMやYouTube広告などを通して認知度が劇的に変化したIndeed。求人サイトとしてはメジャーになった一方で、中身の部分はいまだに不透明に思っている方もいらっしゃるかと思います。

ここでは、Indeedの仕組みや無料掲載・有料掲載の違いなどを紹介します。

そもそもIndeedとは?

Indeedは世界No.1(※参考:Comscore, 総訪問数, 2022年9月)の求人サイトです。Indeed連携ATS等に求人情報を掲載して求人情報連携を行うほかにも、直接Indeed内で原稿を作って掲載することもできます(直接投稿)。※

また、アルバイト、パート、社員(中途)、新卒、派遣、業務委託など、雇用形態にこだわらずさまざまな募集を行えることも特徴です。

詳しくはこちらの記事でもご紹介しております。
Indeedの特徴・仕組みとは?掲載方法・料金プランや導入方法・事例や代理店の選び方

※2025年4月1日より適応となります。

求職者側がIndeedを使うメリット

求職者目線では、さまざまな求人サイトへ個別に求人情報を探しに行かなくとも、Indeedだけで複数の選択肢のなかから自分の探したいお仕事を見つけることができるというメリットがあります。みなさんも仕事を探すとき、求人情報が豊富で自分にとって選択肢の多いサイトを利用したいと思うのではないでしょうか。Indeedではたくさんの求人情報を一度に検索・閲覧できるため、多くのユーザーに利用されています。

Indeedへの求人掲載で効果が期待できる理由

先ほどもご紹介したように、Indeedは世界No.1(※参考:Comscore, 総訪問数, 2022年9月)の求人サイトです。求人メディアの情報から企業の採用サイトの情報まで、世界中のさまざまな求人情報を集約し閲覧することができます。また、キーワード検索によって検索結果を表示します。

そのため、
・日本国内でも月間総訪問数は2,720万以上(※参考:SimilarWeb, 総訪問数, 2023年2月)
・多くの求職者に求人情報を届けられる
・エリア、職種、保有資格等、求職者の検索キーワードに対し原稿を表示できる
・ユーザーの検索履歴等をもとに、より応募可能性の高い方に求人を掲載できる
といったメリットから、効果が期待できます。

Indeedの求人広告掲載で効果がない・応募が来ない3つの原因とは?

Indeedの求人広告掲載で応募が来ない原因とは何でしょうか。考えられる原因は、以下のとおり3つ挙げられます。

1.Indeed求人に載せている情報が少ない

まずは、求職者が不安なく「応募したい」と思えるくらいにまで仕事や企業についての情報が載っていないことが挙げられます。自分がどのように働くのかのイメージがつかなければ、応募はしにくくなります。たとえば営業職を募集する場合は、「中小企業に勤怠管理システムを提案する営業」というように、誰に何をするのかがわかりやすい形で記載するよう心掛けましょう。

2.Indeed求人を採用ターゲットに見てもらえていない

また、求人原稿を公開してはいるものの、求めている人材・採用ターゲットに求人を見てもらえていない可能性も考えられます。たとえば、子育てが落ち着いた主婦の方に応募してもらいたいのに、「大学生が多く、休日にはバイト仲間で遊びに行くほど仲がよいです」といった訴求をしているのであれば、期待しているほど応募は集まらないでしょう。採用ターゲットに向けたメリットが書かれているか、採用ターゲットが希望する働き方ができることを伝えられているかどうか、今一度見直してみてはいかがでしょうか。

3.1つの求人原稿に複数職種を掲載している

1つの求人原稿に、複数の職種を掲載していませんか?Indeedは原稿内のキーワードにもとづいて、検索結果が表示されます。そのため、原稿の中に2職種のキーワードを追加していると、それぞれの採用ターゲットが原稿を閲覧しに来ることになります。すると、自分の求める情報が少なくなる可能性があり、応募の動機形成がしにくくなります。その結果、応募されにくい状況を生み出してしまうのです。

Indeedへの無料掲載で効果を出すためのコツ

前半では、Indeedの無料掲載の特徴についてご紹介しましたが、ここからはIndeedの無料掲載で効果を出すためのコツをまとめていきます。有料掲載に比べて即効性には欠ける無料掲載ですが、コツを抑えた原稿を作成することで効果を上げることも可能です。

1.求人内容を最新にする

まずは、求人内容を最新にすることです。検索結果が表示される一覧画面には、各求人がいつ投稿された情報なのか分かるように「〇日前」という表記がされます。たくさんの求人が掲載されているIndeedには、毎秒9.8件のスピードで新規の求人情報が更新されていきます。数あるほかの求人情報に埋もれてしまったり、求人情報が古いばかりに「もう募集していないかもしれない」と求職者に思われたりしないよう、求人内容は最新に更新しておくことをおすすめします。

2.原稿内に関連キーワードを追加する

2つ目は、効果的なキーワードの追加です。Indeedは求職者の検索キーワードと、求人原稿内のキーワードのマッチングをもとに、検索結果を表示させています。そのため、求職者が探すであろうキーワードをできるだけ多く追加しておくことで、求職者の目に留まる可能性を高めることができます。

【例】倉庫内スタッフ募集の場合
軽作業、ピッキング、倉庫内作業、仕分け、発送作業、コツコツ業務、コミュニケーション不要、接客ナシ、フォークリフト、短時間可、週1から、短期、長期、未経験者OK、初心者OK、経験不問、ダブルワーク、副業、主婦(夫)活躍中、パートアルバイト、即日面接、短期OK、職場見学OK、正社員登用あり など

細かい部分までチェックをしながら作成しましょう。

ただし、あくまでもターゲットからの閲覧を狙いましょう

しかし、検索されやすいキーワードを記載するとヒット率は上がりますが、関係のないワードを入れてしまわないよう注意が必要です。

【例】
・短期ではなく、腰を据えて長く働けるスタッフを募集
 →「短期」と探した方の検索結果にも表示されてしまいます。

・週3日以上OK
→「週4日勤務」で探す方の検索結果には表示されません。

3.求人は1原稿1職種で、案件ごとに分けて掲載する

求人原稿は1原稿につき1職種で作成することもポイントです。前述のとおり、Indeedはキーワードをもとに検索結果が表示される求人サイトのため、1つの原稿の中に1つの職種の情報やメリットを盛り込むことがおすすめです。1原稿に複数の職種を掲載してしまうと、当然ですが1職種あたりの載せられる情報量は少なくなってしまいます。

また、Indeedはキーワードに加え、エリアの検索も表示結果に影響します。同職種でも複数のエリアで募集する際には、エリアごとに原稿を分けて作成することをおすすめします。

4.仕事内容は具体的に記載する

仕事内容を具体的に記載することも重要になります。3つ目の内容に近しいですが、求人を見に来てくれた人が仕事内容をイメージできないと、なかなか応募には至りません。誰に、何を、どのくらい、どうする仕事なのか。こちらを踏まえて仕事内容を記載しましょう。社員募集などでは、1日の仕事の流れを記載することもおすすめです。

また、これはほかの求人広告の掲載の際にも同様のことがいえるので、覚えておくとよいでしょう。

Indeed有料掲載で効果を出すためのコツ

続いて、無料掲載の内容を踏まえ、Indeedの有料掲載で効果を出すためのコツをご紹介していきます。有料掲載をされている企業様はぜひお試しください。

1.クリック単価を調整する

1つ目はクリック単価の調整です。有料掲載の場合、クリック単価が高いほど求人が表示されやすくなります。なかなかクリックされない場合は、クリック単価を上げることも1つの手です。

2.掲載基準に則った求人原稿を載せる

Indeedには掲載基準があります。有料掲載の場合でも、掲載基準に則っていない求人は掲載されないため、Indeedの掲載基準に準じた求人原稿を作成しましょう。

Indeedの掲載基準はこちらの6つです。

求人情報に限定であること
正確で詳細な求人​であること
権限のある当事者からの求人であること
求職者に費用を課さない求人であること
職種名と職務内容が適切に記載されていること
不快感を与えるコンテンツでないこと

求人掲載に関するガイドライン/Indeed

正確な情報を漏れなく記載することを心掛けましょう。

3.Indeedアナリティクスを活用する

有料掲載を行うと、Indeedアナリティクスを利用できます。Indeedアナリティクスでは、求人原稿の表示回数やクリック数、クリック単価などの各種データを確認することができます。

Indeedアナリティクスで確認できる内容
表示回数:求人の表示回数
クリック数:求人がクリックされた回数
クリック単価(CPC):1クリックあたりの費用
応募数:求人への応募件数
応募単価(CPA):応募あたりの費用

これらのデータを使ってどのように求人を改善をしたらよいか、どのようにデータを活用したらよいかは、下記の記事にもまとまめています。あわせてご覧ください。
Indeed アナリティクスを使って求人パフォーマンスを高める方法/Indeed HP
Indeedで有料掲載(スポンサー求人)を使うメリット・デメリットを比較

Indeedの掲載で効果が出る・応募数が増える求人原稿の書き方

続いては、求人原稿の書き方の観点から、Indeed掲載の応募数をアップさせる方法をご紹介します。こちらは有料掲載でも、無料掲載でも活用できる内容です。

1.仕事内容が伝わりやすい職種名にする

Indeedの検索結果では、職種名がキャッチコピーとして大きく表示されます。そのため、職種名を見ればどのような仕事をするのか分かるように記載することが大切です。前述でも例を挙げましたが、単に「営業職」ではなく、「中小企業に勤怠管理システムを提案する営業」や「小学校へ修学旅行を提案・企画する旅行代理店営業」のようなイメージです。

ここで注意していただきたいのは、関係のないメリットを記載しないようにすることです。メリットというのは、「年間休日125日以上」「土日休み」など。2021年にIndeedの掲載ロジックが変わり、職種名とは関係ないメリットが記載された求人は非掲載になってしまうようになりました。あくまでも仕事内容を修飾する単語・文章のみにとどめ、分かりやすく記載しましょう。

2.必須要件と歓迎要件を分けて記載する

入社にあたって必ず必要な「必須要件」と、あったらうれしい「歓迎要件」は分けて記載しましょう。たとえば経験を問わない配送ドライバー募集の場合なら、「普通免許必須/ドライバー経験者は歓迎」となります。

採用ターゲットに該当する人が「自分は対象だから応募してみよう」と思えるよう、わかりやすく表記することが大切です。

3.箇条書きなどスマホからの見え方も意識

また、Indeedでは検索の72%、応募の70%がモバイル経由といわれています。スマホのユーザーも多いことから多少画面が小さい場合でもスムーズに読めるよう、しっかりと伝えたいメリットは箇条書きにするなど読みやすい工夫をすると良いでしょう。

携帯やスマホなどのモバイルデバイスからのクリック割合をはじめ、自社のIndeedの効果分析に役立つ「採用市場レポート」については、こちらの記事で詳しく解説しています。

Indeedの採用市場レポート(労働市場分析)とは?機能の活用方法を解説

こちらの資料もおすすめ! Indeedの効果改善!お悩み別の打ち手12選

 Indeedの効果改善!お悩み別の打ち手12選

Indeedの無料掲載・有料掲載の選び方と向いているケース

Indeed無料掲載の仕組み・向いているケース

CMでは「無料!」をかなり強調していますよね。そのため、お問い合わせをくださった多くのお客様が「無料で掲載できるんでしょ?」とおっしゃいます。上にも記載したように、Indeed自体の掲載料金や手間は一切かかりません。また、ご自身でIndeed内で直接原稿を作って無料で掲載することもでき、その場合も掲載料金は一切かかりません。実際に、無料掲載でも応募を獲得している企業様も少なくありません。

Indeedの無料掲載に向いている職種を挙げると、

  • 「事務職」や「オフィスワーク系」の人気職
  • 勤務地エリア×職種で、競合他社が少ない募集
  • 採用までにかなりの時間の猶予がある募集

です。事務職などは、もちろん条件にもよりますが、そもそも仕事を探す人が多いので伴って求人を閲覧する人が多くなり、結果として獲得できる応募数も多くなります。

都心部以外のエリアや地方での募集は、求人倍率がそこまで高くなく、求職者に検索された際に求人を見つけてもらえる可能性が高まります。また、別に採用を急いでないよという場合は、ひとまず求人を作成して気長に待っていると、突然応募があるような場合もあります。

Indeed有料掲載の仕組み・向いているケース

Indeed有料掲載の場合、Indeedと連携しているATS(採用管理システム)等に求人情報を掲載して有料配信するか、Indeed内に直接作成した原稿を有料配信するかの2パターンがあります。

有料掲載をすると「スポンサー求人」として掲載され、検索結果の画面に表示されやすくなり、求職者の目に留まりやすくなります。料金はクリック課金制で、興味を持ってくれた求職者に求人情報をクリックされてはじめて料金が発生するため、無駄な費用が発生することもありません。チャージした金額のなかからクリックされた分が消費され、予算を消費し終わったあとも無料求人として掲載はされ続けます。

無料でも効果がある場合もあるとお伝えしましたが、この人手不足の状況下において、掲載求人数はどんどん増えています。無料で掲載した場合は、必ず掲載されるという保証はありません。さらに古くなった求人情報は後ろのページに掲載され、見つかりにくくなってしまいます。前述のとおり、Indeedでは毎秒9.8件の新着求人が追加されており、無料掲載で効果を出すことは簡単ではありません。

特に採用が難しい職種、専門職系や競合が多い職種は、有料掲載がおすすめです。

料金の仕組みについてはこちらの記事でも詳しくご紹介しています。
Indeedの料金の仕組みと有料・無料掲載の違いや効果・やり方を解説

Indeedの掲載で効果が出たお客様事例

事例1:夜勤専従の採用に成功した事例

ある清掃の企業様は、欠員のため夜勤専従の清掃スタッフを、契約社員として募集する必要がありました。

勤務時間に縛りがある募集だったため、応募の可能性が高いターゲットを決め、そのターゲット層に人気のキーワードを原稿に追加しました。選定したターゲットは「中高年・シニア」「フリーター」。週3日という少ない勤務日数で働くのがOKかつ、月給制という安定した収入が魅力に感じるターゲットを選定し、Indeedで募集を行いました。

このターゲットが調べるであろうキーワードを原稿内に記載し掲載したところ、2か月間で15名の応募を獲得、4名の採用に成功しました。

事例2:求人媒体での効果にお悩みの企業様の事例

あるコールセンターを運営する企業様では、求人媒体での効果にお悩みがあり、コールセンタースタッフの募集をIndeedでお任せいただきました。

まずは2週間掲載し、効果を見てみると表示回数が相場よりも低いことが判明。表示回数を増やすために人気のキーワードを追加したり、上限クリック単価を引き上げるなどし運用を行いました。

その結果、2週間後には表示回数が約3.5倍に。さらに応募数は8倍、応募単価は62%削減でき、3名の採用にもつながりました。

Indeedの掲載・効果に関するお悩みはトラコムにご相談ください

ここまでIndeedの掲載についてご紹介しました。

トラコムはIndeedに認定されている、正規代理店・プラチナムパートナーです。今までに2,100社以上のIndeed運用に携わっており、さまざまな業界・業種でのノウハウがございます。Indeedの掲載を検討中の方や、掲載しているものの効果にお悩みの方はぜひご相談ください。

■お電話でのお問い合わせ:0120-989-779(平日9時~18時)

この記事を書いた人

M.IMAI

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2013年3月に中途入社。
京阪エリア担当の後、大手顧客を中心とした総合企画グループに配属。
その後、新規事業部でIndeed導入当初からIndeedやHP制作など幅広い事業に関わり、
現在はIndeed専任担当として、運用・効果改善を行っている。

トラログは社員が年間15000社の取引実績で培った採用ノウハウを執筆しています。
採用・集客・タウンワークやリクナビなどのご掲載のご相談は無料で承ります。

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